さて、FDDが全滅して、ただの箱と化したUV11、
なんとかしなければ。。。
実はFD1137Dは、予備が2台あるんだけど、
UV11用とは仕様が微妙に異なる
【故障】UV11用のFD1137D x 2台(型式:134-500534-207-0、1988年製)
→ 2台とも読み込みできず
【予備①】DA用のFD1137D x 2台(型式:134-500534-218-0、1991年製)
→ ベゼルのカタチがちょっと違う。。。 ※1台はケーブル断絶で使えず
【予備②】ブラックのFD1137D(型式:134-500534-210-0、1994年製)
→ 形はUV11と同じっぽいけど、ブラック。
上記3タイプは、ベゼルが異なるだけで、内部は基本的に同じらしい。
内部基板は動力基板(フライホイール部)と制御基板に分かれていて、
制御基板は経年進化により、仕様不変で改良、小型化されているみたい。
まずは、壊れたUV11用のどの基板がダメになったのかを調査。
予備のFD1137Dの基板と組み合わせを変えながら確認すると、
どうやら、動力基板に問題あり、制御基板は故障してないらしい。
動力基板はコンデンサ1つ交換しただけなんだけど、
なんで壊れたんだろ。。。
よくわかんないけど、
1台は、コンデンサ4つ交換した制御基板を生かして
DA用予備の動力基板のみを移植。
もう一台は、
以前にコンデンサ交換済のブラックの中身をごそっと移植。
FDD2台とも無事動くようになりました。